Fringe81:2019年3月期 第2四半期決算について
さきほど、第2四半期の決算発表をしました。
結果としては、投資をこなしつつ堅調であった、と思っています。説明資料を元に補足しますね。
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Unipos事業の限界利益は、第1四半期より三ヶ月経過して1.6倍となりました。ソリューション事業を抜き、新規事業の位置づけから主力事業になれるレベルになってきました。
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第2四半期の営業利益は、前期とほぼ同等となりました。この四半期から、移転のための一時的な原価償却費増(約月1500万円)が3ヶ月分の4500万円が計上されています。5月に移転決議をしたため、第1四半期では2ヶ月分の計上となっていますので3000万円でした。
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いよいよ、第1四半期から仕込んでいたUniposへの成長投資(主にマーケティング投資)がはじまり、その他の費用は昨期比で倍以上に、ぐっと増えています。Uniposの成長スピードが落ちていないこともあり、今後も成長投資は継続する予定です。
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Uniposは6月に、多数の機能アップデートをしたこともあり、アカウント単位の価格を4割ほど値上げをいたしましたが、
3ヶ月で1.4倍のペースでアカウント増となりました。大企業様でもご満足いただけております。また、11ページに記載していますが、Uniposの月次解約率は0.3%未満となっており、極めて低い解約率となっています。よって、今後の成長投資をさらに増やしたほうが長期的な企業価値の向上のためには良いであろう、と考えています。12ページの所得拡大促進税制については、こちらのブログの記事に詳細がありますのでごらんください。
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新たにmediba様、ZOZOテクノロジーズ様、CAMPRFIRE様、GameWith様、カクイチ様など、大きな会社のご導入が決まりました。ありがとうございます。
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今回の決算発表の開示資料で最も強調したいのはこちらのスライドとなります。当社の広告事業は順調に成長してきました。そこにさらにUnipos事業が加わり、長期的な収益が見込める事業モデルとなってきました。よって、第2四半期より、広告事業もさらに将来の収益の柱をつくるために構造改革と投資を実行していきます。すでに広告事業に所属する社員の約3割は新しいミッションとなりました。また、新しい取り組みについても月にひとつのペースでプレスリリースとなるなど、盛んに行っています。