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Fringe81:2021年第3四半期決算について


さきほど、第3四半期決算の開示を行いました。
決算説明資料をもとに、補足していきますね。
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ご出資いただいたSansanさんとの協業がスタートしました。
Unipos事業のみならず、広告事業も同時に提携しました。
特にSaaS事業の先達であるSansanさんのノウハウに学ぶところ大と考えています。
Unipos事業でも大きく協業を進めていきたいと考えています。
また、新株予約権による資金調達も、決算発表日までに累計2.7億円を調達しました。
ご心配をおかけし申し訳なく思っております。引き続き財務状況の改善に努めて参ります。
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UniposのKPIですが、特に今回は大企業アカウントの受注が進み、
受注残は過去最高の8975アカウントとなりました。そのほとんどが500名以上の企業となっています。
また、本四半期に課金対象となったアカウント数が5000アカウントとなりました。通常のペースでは
3000-4000アカウント増ですので、受注残も考慮すると成長できた四半期であったと考えています。
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今年度は、コストダウンを実行しつつ、Uniposの集客効率を上げていく、という難しい課題に取り組んでおります。
5月から開始したウェビナーは、初めての事の連続でしたが、結果的には毎週300人〜1000人を自社で集客することに成功しました。
今では、自社ウェビナーは、最も獲得単価の安い手段となりました。これにより、獲得コストはさらに改善しました。
顧客単価も向上しています。
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大企業攻略に集中した結果、まだ受注には至っていないものの、商談中のアカウントは8万アカウントに達しています。
この中から、第4四半期〜来期以降に、着実に受注していきたいと考えています。
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広告事業に関しては、コロナ禍の影響が未だ継続していますが、第4四半期は第3四半期の売上を上回る見込みです。
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財務体質の改善のため、あらゆるコストを削減しております。今後もさらに踏み込んだコスト削減を行う予定です。
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売上高は広告事業の回復遅れにより横ばいとなりました。Unipos事業は初めて四半期での売上が1億円を突破しました。
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販管費は、本年度は最小となりましたが、今後もさらに踏み込んでコスト削減を行っていきます。


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