Fringe81:2021年第2四半期決算について
さきほど、第2四半期決算の開示を行いました。
決算説明資料をもとに、補足していきますね。
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広告代理事業の業績へのコロナ影響は、8月が底となり、9月以降反転しました。前年同期比も8月は59%となりましたが、9月は前年同期比73%、10月以降の見込みも堅調に回復してきています。
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Uniposの事業のアカウント獲得コストは、前期比1/5に改善し、アカウントあたり単価も700円→780円と単価も向上しました。
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Unipos事業のアカウント獲得は、通常3000-4000アカウントですが、第2四半期は過去最大の8000アカウントまで増加しました。大きい企業での採用が決まってきました。
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第1四半期から、コスト削減により、赤字幅は約半分まで圧縮いたしました。マーケティングの手段を抜本的に変えた効果ですが、前期に大規模に投資を続けたことによる認知拡大等が支えになっていると考えています。
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月次チャーンレートは、前四半期の0.8%から、0.7%と、さらに0.1ポイント改善しました。とても高い継続率となっています。受注残から利用(有料)アカウントへの転換も順調、かつ受注も引き続き積み上がっています。
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自社開催の、一回につき数百名単位のウェビナーを開催しています。導入いただいている企業の方に登壇いただくことで、Uniposの価値をお客様からもお伝えいただいています。
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ピアボーナスUniposから、コラボレーション改善クラウドUniposに進化しました。詳細はプレスリリースをご覧ください。
実際に私も営業に出ておりますが、明らかに以前のUniposよりも、広いニーズに答えられるようになり、売りやすくなったと感じています。
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7ページ目にも触れておりますが、広告事業は底打ちとなりました。セールスフォース社とのパートナーシップ等の新領域に挑戦しつつ、まずは業績回復をしていきます。
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Uniposのアカウント数が増加したぶん、大きくUniposの売上が伸びました。
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今後も徹底したコストダウンを進め、第4四半期にかけ今以上にコストを圧縮していきます。