Unipos:2023年第3四半期決算について
先程、2023年第3四半期決算を開示しました。
決算説明資料を元に、補足していきます。
第三四半期のハイライトです。Uniposは高い成長率とストック売上高比率を追っています。ストック売上高比率、成長率ともに高水準をキープしています。
人的資本開示の義務化が金融庁から正式に発表されました。当社としては来期6月の決算発表に向けて人的資本開示の充実を一層図っていきます。また、人的資本の「開示」の指標を改善するためにも、Uniposは人的資本の「活用・改善」に効果を発揮するプロダクトですので、そちらに関する認知も獲得していきたいと考えています。そのために、現在、代表田中の露出を増やしています。
こちらは私が人的資本開示のフレームワークとして整理したものですが、人的資本向上の土台が組織風土であると考えており、Unipos社としてはアウトプットである「人的資本独自KPI」「人的資本比較可能KPI」を担う、または好影響を与えることを狙います。
お客様の導入事例として2社、紹介いたします。
ひとつめはリリースも出しました三井住友ファイナンス&リース様です。非常に活発に使ってくださってます。
もうひとつは、近年急速に拡大成長をされているガラパゴスさんです。Unipos導入後、エンゲージメントスコアが向上されています。特にガラパゴスさんはフルリモート環境でのご利用なので、その働くスタイルをサポートさせてもらっております。
Uniposの売上成長率は前年比で40%前後を目指しています。今回は39.3%となりました。
結果として、ストック売上高の積み上がり額としては過去2年間で最高額となりました。
コスト面に関しては、カンファレンスの有無もありますが、過去3期の中では最も低くなっています。
第三四半期までの業績サマリーは以下となっております。
引き続き、各種のコスト最適化、ダウンサイジングを図りつつ、売上成長を維持していく方針です。