Unipos:2023年通期決算について
ブログ原稿
先程、2023年通期決算を開示しました。
決算説明資料を元に、補足していきます。本ブログでは抜粋版となりますので、詳細は上記IRサイトからご覧ください。
ハイライトに関しては特に補足はありません。
人的資本への投資の中で、Uniposの位置づけは上記の3と4となります。人的資本投資の組織全体への環境投資を増やすことで、心理的安全性など組織の土台をしっかりつくることが可能となります。また、個人単位への投資にも、相乗効果が出ます。
今回の説明資料ではあらたに、アサヒグループホールディングス様、サンワカンパニー様の事例をご紹介します。多くの会社でのカルチャー変革のプロジェクトが増加しています。
2023年3月期は、コストの圧縮につとめ、さらに売り上げ増を狙いましたが、売上については3500万円未達、営業利益については計画以上となりました。
引き続きストック売上高は90%以上をキープしています。また、YoYの成長率は37.8%となりました。
原価・販管費に関しては、全てのコストを見直し、適正化することで約9億円のコスト削減を進めました。
従業員数は、ピーク時より89名減少しています。引き続き採用抑制等も含めた、最適化を進めていきます。
今期予想です。今期は、さらに厳密にコスト管理を行っていきます。
具体的なコスト削減項目は以下のとおりです。
また、人的資本への投資が増加している大企業にリソースを投下することで、1企業あたりの売上を増加させていく計画です。
当社の人的資本経営戦略の全体像は以下のとおりです。このフレームワークに則り、今後、各種KPIを有価証券報告書や決算説明資料を中心に詳細開示していきます。
当社の人的資本に関する目標は以下のように設定しました。この目標に対し、具体的な数字を今後開示していきます。
特に当社では、従業員のはたらきがいを高めるための指標・目標としてeNPSを採用することを決定しました。
その他の項目は、以下のような状況です。改善できる余地はまだまだあると考えています。また、人的資本開示の詳細については6月の有価証券報告書開示時に、詳細の開示を行います。